□大阪ハロコン
世間はうたばんやけど、ハロコンのことを書く。
ネタバレもあるから、改行改行。
正直あまり面白くなかったんですよ。だから筆も進まなかったってのをこれだけ遅れたいいわけにしとこう。
全体的なことを言うと、昔のハロコンに戻っちゃった感じなんですよね。
次から次へ淡々と曲が披露されていくだけ。
全体的な流れがない。だいたい1グループ3曲。その3曲の中である程度自己完結。軽く盛り上がったところで次の人。
そして次の人はまた一から盛り上げる。間にまことの寒いMCがはさまったりするからね。
あれはもうまことを責めるのもかわいそうやけどね。台本やし。
あと、次のコンサートの宣伝を次から次へとされても冷めるだけだよ…。
そんな言葉の宣伝より、圧倒的なパフォーマンスを目に焼き付けさせた方が、よっぽど各ライブに行きたいと思わせることができると思うねんけど。
で、全体的な流れはまぁハロコンだから仕方がない部分もあるんだけど、それに加えて曲目がしょぼかったのが面白くなかった原因。あと、いつものもね。
夏男やら
涙の太陽、
だってに
晴れ雨、
かしましに
Go Girl。
曲自体にパワーがないとやっぱりライブで見てもつまらない。
そりゃ娘。さん達は十分なパフォーマンスを見せてくれるんだけど、それに曲がついてこない。
曲の力って大きいもんなんやと改めて思ったな。
女子かしまし物語。
歌番組やPVでの楽しさとライブでは全然違う。
ステージからあふれる圧倒的なパワーを感じたいのに、あの曲じゃね。
心踊るような、体を動かさずにはいられないようなパワーがやっぱない。この曲には。
生で聞くとよくわかる。
かおりとゆきどん。
どっちも名前コールがウザイ。
ゆきどんは「ゆきどーん」だったのが、いつの間にか「まえだ、ゆきどーん」なんて改悪されてるし。
いつも思うことやけど、なんで時間が経つにつれてどんどんひどくなっていくんやろう?
二人ともぐっと聞かせてくれる歌を持ってるのに。聞く気がないならせめて黙っといてくれ。
おかげでかおりの新曲あんまり覚えてないよ。
ゆきどんの歌はいつも吸い込まれそうになる。うまいだけじゃなくて、曲を自分のものにしてるなぁと思う。
保田やアヤカの扱いってのはまぁ仕方がないかもしれないけど、せめてもう少し歌わせてあげたいなぁ。
で、ああいう組み合わせがハロコンならではだと言うならば、何故にだって生きてかなくちゃでバックダンサーはいなかったんやろ?
あのダンス一人で踊ってもなぁ…。
そして最後の
めちゃホリ。
これにはどん引きでした。
やっとごっちん、娘。とテンションもそれなりに上がってきたところやったのに、一気に奈落の底へ落ちたよ。
娘。がなっちがごっちんが姐さんがズバッとってやってるねんで。ありえない。
確かに松浦さんはトリを飾ってもおかしくない力を持ってはいるけど、やっぱり娘。が絶対的な力を持っていてほしいと思うし、娘。は他のハローのメンバーの目標であってほしいと思う。松浦さんが娘。の上に立つというのはものすごく気持ち悪い現象でした。
それに、あのダンスはあんな大人数でするもんじゃないよw
で、最後の最後こそは…と思ったら、
Go Girl。
最後まで冷めっぱなしで終わったよw
Go Girlは盛り上がってるところにたたみ込むように挿入されれば面白いんだけど、単体でやらると曲のしょぼさだけが耳につくのでダメやな。
あぁめちゃホリで盛り上がった人には効果的かな?w
私には無理。
つづきへ