□エルダークラブ
まずセットリストは
ここでも参考にしてもらって。
これをふまえて…。
正月早々ここまでひどいものを見せられるとは思っても見なかった。相当ひどい。安倍、後藤、松浦以外いなくていいんじゃないかってくらい他のメンバーに見せ場がない。
では数少ない良かった点から。
まずごっちん。一人半端ないパフォーマンスです。ダンスが。これだけの人数の中で踊ってると際立つ際立つ。アホの一つ覚えのように繰り出される「15.肉体は正直なEROS」ですが、エロいとかそんなものは超越したパフォーマンス。エルダーは前半は安倍、中盤は松浦、後半は後藤がそれぞれキャプテン公演ってな感じですが、後半の後藤パートはまんま後藤コンな雰囲気。それでもプッチモニはないだろう。保田がいるのに。新曲はライブで1回聴いただけじゃわからん。とりあえず「BLUE ISLAND」な俊介ではない。ちょっとがっかり。
もう一人はかおり。「聖なる鐘が響く夜」を歌うかおりは私には楽しそうには見えなかった。悲痛にしか見えなかった。この歌はこんな形で歌う歌じゃないと。どうして一度取り上げたものをこんな形で歌わせるのかと。そんな感情をこらえて歌っているように見えた。ただ、実際にかおりがどう思っているかはわからない。そう思ってるに違いないって色眼鏡で見てるからそう見えるのかもしれない。でも、タンポポと同様に3人で歌うなら、せめて3人できっちり歌おうよ。なんとコーラスはテープだった。たぶんあれオリジナルなタンポポのものだと思う。それはあんまりじゃない?
最後の「I WISH」。全員で歌うので振りも変わってる。歌いだしの「ひとりぼっちで少し〜」の部分は全員ほとんど棒立ちな振りに変わってた。のはずだけど、かおり一人だけオリジナルな振りをやっていた。みんなで作り上げるものなのに一人勝手に違う動きしてるのは本来だめなんやけど、これは私達の歌、オリジナルを大事にって意地を感じた。ただの妄想やけどね。そんなかおりがものすごくかっこよかった。
良かった点はここまで。あとはいつもの愚痴。
まずはカラオケいい加減にしろと。アヤカがいるのにアヤカ抜きの「情熱行き 未来船」。
稲葉がいるのに稲葉抜きの「丸い太陽」。ここでは途中でヲタに歌わせるんですよ。モニターに歌詞が出て、観客にマイクを向けて。なんとハロメンのカラオケどころかヲタカラを聞かされるはめに!!
直前の寸劇でうらみ節の前振りをしてまで臨んだ「シャボン玉」でへらへら笑いながら歌うみうな。
メロン記念日って何?
カントリー娘。って出てきた?
……etc.
もう何も楽しくなかったよ。ほんまに。
あ、たいせーと加藤紀子のMCはまことよりは良かった。アドリブも利くしね。途中でキーボードが出てきたからすんげー期待したら、寸劇で使用しただけだった…。バカじゃないの?
すべて使い方を間違ってる。せっかくいいもの持ってるのに活かす気がさらさらない。
何やっても喜ぶヲタ達ですが、今回はさすがに盛り上がりも薄かったように思える。そこまでひどくなってると思う。
ワンダフルの方がまだ当たりだよなー…あぁ!が見れるだけ。エルダーってこのメンバー集まった恩恵が何一つないからな。あーあ。
メルフォレス。
>としさん
エルダーの感想はこんなもんです。きっと予想通りでしょう。
今年もよろしくお願いします。
(28:40)