□HIGH SCOREと言えばりぼんやろ?
てことで、こっからW&Berryzのライブの話。一応ネタバレ回避改行。
7日の日曜日になぜか愛知まで見に行ってきたわけです。そりゃ元から豊中って選択肢があれば愛知なんて行かないんやけども…(追加公演制度をどうにかしてくれ)。
セットリストは
こちらを参考に。
で、結論から言って、このライブが面白かったかと言えばそうではない。かといってつまらなかったかと言うとそうでもない。中途半端。WはW、ベリはべりの見せ場はあるし、どちらも良かった。けど合同でやる意味がからっきしない。全員で歌うのを除けば、合コンならではなのは、「ロボキッス」「抱きしめないで〜日記付き〜」「渚の『…‥』」なわけやけど、どれも最悪。メリットなし。
とくに「ロボキッス」(最初Wが歌うんやけど、途中から徳永熊井にチェンジ)。この曲はWの愛らしいキャラクターあってこその歌なのに、徳永熊井にやらせてもおもしろいはずがない。もともと実力が違うのだからダンスもなよなよしてしょぼいし、何より見た目からしてお子様体型で手足が細い上に露出が多いもんやから余計になよなよして見える。はなからちなゆりで歌うならまだしも、本物が途中ではけちゃって、スケールダウンしたものを見せるとは客を馬鹿にしすぎ。
「抱きしめないで〜日記付き〜」(最初は辻と夏焼。途中から夏焼out加護in)はそりゃ肝は途中のセリフ部なわけやけど、そこにあいぼんが間に合えばそれでいいのかという話。というよりも、途中まで雅がやる意味がわからない。
え?え?この歌あいぼんなしでいいの?と思っていたらセリフ部であいぼん登場。本人が登場してホッとするってどうよ?
とまぁ相変わらず合コンによるメリットなんかこれっぽっちも見えないライブだったわけですが、冒頭にも書いたようにそれぞれの単独パートはまぁまぁ。ベリは良曲に支えられてる部分はあれど、今回は全部生で歌ってたし、何よりベリの曲は彼女らにとって等身大の曲が多いので違和感なく素直に聴ける(感じれる)ので楽しい。秋の単独コンが楽しみ。
Wはその点ごちゃごちゃした感が。カッコイイのからカワイイのまでバラエティに富んでいるのはれっきとした魅力なんやけど、それを活かすには単独コンじゃないとね。3曲ぶつ切りな交替制セットリストではいまいち。
で、一番の目的だったのは「18〜My Happy Birthday Comes!〜」。もうないのかと思ったらアンコールで出てきてうれしい限り。ミュージカルなんてこっちじゃやってないからな!是非聴きたかった曲。なんかすごく楽しくなれたし、やっぱ曲の良し悪しってのはダイレクトに楽しさに反映するもんやね。これだけのために急遽チケが回ってきた豊中公演も行くことにしてしまったw
で、最後に「Hello!のテーマ」なんやけど、ついこないだハロコンのOPに使った曲をよくEDに使えるな。この辺がセンスのなさであり、昔の曲ばっかりやっている弊害。
あーオチがない…
やっぱ「HIGH SCORE」よりも「へそ茶」やんね!
(17:10)