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5月1日

5/7(土)

□石川梨華という娘

これほど卒業へのテンションが上がらない卒業は初めてだ。武道館に行けないというのも大きいけどね。それ以上に私にとっての石川がすでに娘。でなくなってきてるってのが大きいか。美勇伝の石川梨華の方がすっきりする。それはなぜか。石川は外向きではなく内向きの人だからだ。外というのは、もちろん歌、ダンス等のライブパフォーマンスに加えてバラエティなどなど。対して、内は娘。魂というかメンバー同士の熱い繋がり。石川は圧倒的に内が強い娘だった。

歌はあれはあれで独創的やん、ライブでの梨華ちゃんは迫力があるよ、等々言われても、なっちや矢口を追う自分の目に石川が飛び込んでくることはなかった。娘。全体を見ているときに思わず目を奪われるということがなかった。センターを務めても両脇にはなっちにごっちん、高橋に藤本。エースとは呼べなかった。
バラエティは基本娘メンとの絡みにおいて成り立つ。いじってもらってなんぼの世界。ただ、自力でいじってもらう力はまだまだ弱し。

それに対して、四期愛を中心として、先輩からも後輩からも慕われる石川。先輩に対してもなぜか心の支えとなってることもしばしば。少し違うが保田の役割。保田の場合は上から目線だったのに対し、石川の場合は真ん中から。対世間的にはセンターであっても、それは実際ビジュアルによる所が大きく、基本的な役割は裏方だったと思う。あれだけ先輩にも後輩にもいじられるのは、信頼以外の何者でもない。

そんな石川ですから、先輩たちはこぞって抜けてしまい、どこか頼りなかった5期も成長し、6期も5期に追いこさんばかりのこの現状では娘。内での活躍の場も詰んできた。だからこそ、今度は石川の外向きな力をもっと見たい。美勇伝として。石川の外向きな力は娘。向きじゃない(あくまでセンター要因としては)。カン梨華があれだけはまったのは娘。じゃないから。美勇伝は半分以上石川色で染められる(染めないとダメ)。そういう意味で、違和感なく新しいモーニング娘。も美勇伝もこの先非常に楽しみだ。

矢口の一件後の娘。しかり、この石川卒業に対する負の気持ちのなさしかり、ポジティブ石川の前向きな姿勢は、石川本人はもちろんメンバーにもファンにもいつのまにか浸透しきっていたようだ。卒業がこんなに“卒業”と感じたことはない。得るものは得、残すものは残した。石川梨華という娘、卒業おめでとう。

てことで、「はてなかしまし物語::石川梨華さんモーニング娘。卒業」がこちらから回ってきました。なかば強引に回させたんだけどw。
バトンは今日が卒コン当日だしもうゴールでもいいかと思ったんだけど、せっかく武道館まで行ってるんだからって事で、熊-STANDARDのおっかーさんと、たかの気ままダイヤリーのたかさんにバトンタッチ。
テキサイ界隈より、こっち側に回した方が新鮮な部分もあると思うし。てことでお二人よろしく。


さて、厚年行く準備しないとなー。

(14:55)

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