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おかえりレポ04/2/4大阪

□なっちミュー@大阪

第1部。
なっち自身は、初日なのでもっとだめかと思ってたら、予想以上の出来。さすがに場数踏んでるだけあります。ただ、本人の評価は「90点」とありましたが、私の評価は「80点」ってとこですか。声も出てないし、動きも小さい。演技で精一杯って感じでしたね。全体的になっちの存在感が希薄でした。もっと圧倒的なものがあるかと思ってたから。かわいさは圧倒的でしたがw
なので、逆にメロンや他の出演者たちがバランスよく目立ってました。特にメロンは期待値が低かっただけに、良かった。堂々としてるし活き活きしてた。稲葉さんは言うまでもなくいい味出してるし。
出演者一人一人のキャラが立っているのでどたばたコメディーとして面白かった。随所に入るボケも面白い。全体的にコメディータッチで進むので、山場の部分も軽く流れてしまった感がありましたが、それはこれからのなっちの成長で大きく変わるでしょう。なのでもう一回見たいですね。無理ですが…

第2部。
第2部のライブと1部との休憩時間が30分もあったため、完全に別物として見れました。これならありかな。
まず、「晴れ 雨〜」「ふるさと」「メモ青」。CDで聴く分にはまだいいけど、こうやって生で聴くと、バックに聴こえる娘。のコーラスがつらい。声は聴こえてるのに姿がない。
「晴れ 雨〜」はなっち単体の方がいいかな。さくらよりしっとり。
「ふるさと」。曲が始まると同時に横アリを思わせる電飾。思わずうわ!と思うも、なっち自信は完全にソロのなっちになってる。その姿に圧倒されてひきこまれる。
「メモ青」。これはやっぱやぐがいないと…。声は聴こえど姿は見えぬ状態が一番つらい曲。
ここでMC。MCが長い。完全になっちの一人しゃべり。まるで「エアモニ。」を聴いている様。ソロになったことを実感し、それがとてもうれしい様が遺憾なく伝わってきた。
「黄色」。メロン・稲葉と共にダンスも。いい曲だ。平家バージョンっぽいラップもいい。
「22歳」。正直飽きた。
「テーマ曲(出演者全員)」。これがたぶん小西さんの曲なんだろうけど、そこを意識して聴くのを忘れてた。曲はキャッチーでよかったと思います。このミュージカルのテーマ曲としてとても合ってた。

ミュージカルって始めて見たけど、いいものですね。ライブとはまた違った生の空気。なっちのソロとしての初めての大仕事が、ミュージカルというファンの目の前で始められたことは非常に良かったと思います。
昨日のうたばんの話じゃないけど、1部・2部とも幕が下りる時のなっちの笑顔は、自らがやり遂げたって言う満足感だけでなく、客席からの拍手に対する喜びでもあったと思います。さらにそれが自分ひとりに(基本的にね)向けられていることにも。
(12:50)

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