□さくら@三木
今日はちょっとレポ風(はじめだけ)
連れはみんな昼公演・夜公演両方で、車に乗せてもらうためには昼の時間に合わせて行かねばならなかったので、夜だけの私も1:30には三木に着く(早すぎ)。昼は一人車ん中で寝てた。
昼組が帰ってきたので、感想を聞くと、ヲタがうざいと。おとめ@奈良よりひどかったと。この時点で凹む。だって夜はさらにひどくなること必至やし。
ここでちょっと脱線。
会場の三木市文化会館の隣には、FMのラジオ局等が入っている「みっきぃホール」なるヲタうけ抜群の名前を持つホールがあるのだが、さらにこのホールには「喫茶・お食事さくら」なるお店が!!前回、会場販売のチケを求めて徹夜で並んだ時には気付かなかったこの名店のメニューを覘くと、“さくら(おまかせ)定食”(500円)なるものが!当然食わねばという方向。店が18時閉店なので、昼と夜の間に晩飯として食うことに。夜は18:30からなので、ライブ中気持ち悪なるかなー?と心配しつつ、500円やしそんなたいしたもん出てこんやろと気楽に構える(なにせ、チャーハンが500円、うどんが400円やったし)。が、運ばれてきたさくら定食は500円とは思えないボリューム。ご飯にコロッケにゲソ天ぷらに具沢山味噌汁に…。えーお腹いっっぱいになりましたw
会計時、「さくら定食」のレシートはいいネタになるだろうと受け取ったレシートの表記は「日替り定食」。一同ガックシ…
オチがついたとこで、夜公演。(この辺からガチなので注意)
酷い。連れに聞くとやはり昼よりすごい模様。曲中だろうが、MC中だろうがお構いなしの叫びっぷり。劇なんか、登場シーンで一叫び、オチをみんなそろって一叫び、何かあるたびに一叫び一叫び。もううんざりですよ。劇は何箇所かなんて言ってるか聞こえなかったし。極めつけはなっちのラストMC。さすがにここは静かになった…と思った瞬間、「あいちゃんかわいー!」(亜衣か愛かはどっちでもいい。)絶句。わけわからん。呼ばれた高橋(たぶんこっちでしょ)も申し訳なさそうな顔してましたよ。
ヲタはうざかったが、娘。さん達はがんばってました。以下良かった点を箇条書き。
- 分割になってうれしかったことの一つが普段パートが少ない娘。のパートが増えること。特に思ったのはよっすぃ〜。よっすぃ〜の歌声をいっぱい聴けてうれしかった。
- 『晴れ 雨 のち スキ』は十分生歌でいける(と思う。PPPHが邪魔でちゃんと聞けなかった。Mステのを除けば初めての生歌披露なはずなのに、なんでみんなちゃんと聴かないの?聴きたくないの?)。
- モーコーのかおりんパートは高橋。安心。
- 劇中でのなちまり祭。至福の時をじゃましたヲタどもの罪は重い。
- ライブ後に『ダディドゥデドダディ !』。開演前と共ににくい演出。娘。ファンならこれがかかったら思わずにんまりしてしまうに違いないと思うんだけど、一部強引になっちコールを始める輩が。気持ちはわからんでもないけど、曲が終わってからにしろよ。あと、どうせこの曲をかけるなら、本人たちに歌ってほしかった。
全体を見て、劇もライブもおとめのほうが良かったかな。おとめの方がそれぞれの濃い個性がうまく絡み合ってた感じがした。さくらは聴かせる歌が多いのにPPPHでかき消されるという不利な点があったけど。
さくらもおとめもまだまだ「最高」なんて言えません。これからさらに成長していくものだと思うので、より良いものを自分たちの手で作り上げていってほしい。じゃないとごっちんに置いてかれるよ。