□おとめ@奈良
えーと、まず100年会館音響悪すぎ。うわさには聞いてましたがあれはひどい。開始早々凹むと。せっかく立地条件はなかなかいいのに…。これ以上あそこでやってほしくないなぁ。奈良県民としては寂しいですが。
とりあえず、
ここに書いたことから。
- もちろん全部生歌
さすがにこれは大丈夫でしたね。ちゃんと個々の声が聞こえるだけに、石川や道重あたりはやっぱつらい。
- もちろん全曲フルサイズ
フルサイズだったのは数曲だけでした…何も変わってねぇ。
- シングルばっかりのセットリストはいや
見事にシングルオンリー!別にシングル曲が悪いとは言いませんが、これじゃ前と同じ。
- MCは毎回アドリブで
台本通り。ま、これは仕方ない部分もあるか。MCじゃないけど、ののやまこが煽りをやってましたね。これは非常によかった。ただ、『ここにいるぜぇ!』での「ジャンプ!ジャンプ!」をなっちの代わりにヲタさん達が言ってたのが思わず笑った。いや、いい意味で。
- ごま紺みたいに、アーティストの意向がライブに少しでも反映してくれたら
少しずれますが、今回の演劇(てかコント)や、ヲタ参加型ゲームという新しいことをやってくれたのは○。どっちもキャパが小さくなったからこそ出来た企画だと思うし。ただ、全部で1時間40分ほどしかない中でこの二つを両方やったために、肝心の曲が少ない。公演時間をもっと長くするか、どちらか片方にするべき。歌手なんだから、歌重視でお願いします。
- ヲタのマナー改善
相変わらずってとこですか。あのどこでもかしこでも叫ぶのは何とかならんのですかね?特に今回は演劇がある。座ってご鑑賞くださいと、ナイスなアナウンスが流れ、さすがに演劇ん時くらい静かにしてるかと思ったんですが、ありえないくらい叫ぶ叫ぶ。一応ボケポイントである、「がりまこ」ですが、辻(だったと思う)から発せられる前に、客席からまこに向けて「がりまこー」。ありえねぇ。これで笑うポイントを一つ奪われたわけですよ。他にも明らかに守山でもうすでに見てきた人たちによるネタ晴らし攻撃…。どういう神経してるんだろうか。
上で触れなかったことをいくつか。
- ふるさと
かおいしセンター。これは納得です。かおりんがふるさと歌ってんのはなんだか感慨深い。石川も、やっぱ下手なんですけど、堂々と歌ってましたね。これからの娘。の中心は間違いなく彼女ですから、これくらい当然。
問題は後ろのメンバー。なんでそんなにいるのにコーラスしないんだ…。“シングル曲ばっかり”、“フルサイズじゃない”、“曲数少ない”全部練習時間が少ないこともあるんですかね。今回は演劇の練習もあったろうし。でもコーラスくらい…
- 個人的に一番萎えたとこ。
さくらPV。なんでやねんっっと。しかもフルサイズで流れるし。えー、おとめ組を見に来たんですが?
- 最後に総括。
おとめ最高!なんてとてもじゃないけど言えない。今までよりは断然よかったけど。おとめんピックで応援して(させられ?)た石川にきっちり勝ってもらって、景品ゲットしたしw。
キャパが小さくなったことで、娘。を生で感じれるっていうのは確かにあるし、会場の一体感みたいなものも増したけど、まだまだ。小さい会場に慣れてないってのもあるかもしれないけど、今までのライブを小さいとこでやっただけという印象。これは来週のさくらも期待薄かな。なっちラストってこともあってそっちに重点が移るだろうし。